ウォーターサーバーの比較・ランキング!ポイント徹底解説
ウォーターサーバーを選ぶ際に、デザインや月額料金の他に水の種類も重要ですよね。
水の種類には、加熱水・非加熱水・RO水など種類がありますがどのような違いがあるのでしょうか?
加熱処理と非加熱処理の違い
まず加熱処理の水と非加熱処理の水では製造方法が異なります。
加熱処理の水は、採水→ろ過→加熱殺菌→ろ過という順に製造されていきますが、
非加熱処理の水は、採水→ろ過→フィルター除菌、オゾン殺菌、紫外線殺菌→ろ過という順に製造されます。
殺菌処理の仕方が異なるため、水の味にも多少違いが出てくるようです!
RO水って何?
RO水とは製造段階でRO膜処理を行った水のことをいいます。
RO膜処理では、超微細フィルターによって不純物を除去するため限りなく純水に近い水を製造することができます。
純水に限りなく近い水なのできれいな水であることは間違いないのですが、RO膜処理でミネラル分まで除去されてしまうため美味しい水とはいえません。
そのためRO水には人工的にミネラル分を追加したものが販売されていることも多いようです。
それぞれ水の味は違うの?
加熱処理水→国内ウォーターサーバーで最も取り扱われている水です。殺菌効果はもちろんのこと、加熱によってミネラルや栄養価が低くなるようなこともないため安心してお飲みいただける美味しい水であるといえます。
非加熱水→非加熱水は、加熱していないため水に溶けている酸素分子が多く含まれています。酸素分子は水を飲んだ時に美味しいと感じる要素なため美味しい水であるといえます。加熱されていない天然水本来の美味しさを楽しみたい方におすすめです。
RO水→純水に限りなく近い水なのできれいな水であることは間違いないのですが、RO膜処理でミネラル分まで除去されてしまうため美味しい水とはいえません。飲み水であれば人工的にミネラルが追加されているものをおすすめします。
まとめ
非加熱処理の水は天然水本来の美味しさをそのまま楽しめるということがわかりました!ウォーターサーバーを導入するからには、飲料や料理に美味しい天然水を使いたい!と考えている方におすすめできる水です。
水の味より加熱されている水のほうが安心して飲めるという方は加熱処理の水を選ぶことをおすすめします。
また、RO水はミネラル分が含まれていないため赤ちゃんやペットがいるご家庭におすすめすることができます。
それぞれの水の違いを比較して一番ご自身に合ったものを選んでみてください!
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